プロセッサ

全体構成

サーバープロセッサ ライン センサーユニット

画像処理ボード

画像処理ボード

R-Wideシステムの大きな特徴は、プロセッサだけではなくセンサーユニットにも画像処理ボードを搭載している点です。

ソフトウェア偏重の従来型の検査装置の場合、センサーユニットが撮像した画像データは、そのままプロセッサに取り込まれ、大容量のデータがセンサーユニットとプロセッサの間でやりとりされることになります。この結果、プロセッサや回線に相応のスペックが必要となり、結果的にコスト高にならざるを得ない面がありました。

ランウェイブのR-Wideシステムでは、センサーユニットがスキャンを行った際、直ちに画像処理を行いますので、信号のロスが最小限に抑えられます。更に、そのデータをプロセッサの画像処理ボードで処理をすることで、高速で信頼性の高いデータ処理が可能となります。

ソフトウェア技術だけではなく、ハードウェアにも高い技術を誇るランウェイブだからこそ成し得た成果です。

RWS画像処理エンジン

画像処理エンジン

R-Wideシステムでは、画像処理ボードをセンサーユニットとプロセッサの2ヶ所に搭載することで、システム全体のスループットの向上を図っています。そして、画像処理ボードの心臓部分がRWS画像処理エンジンです。

高速に生産ラインを走らせる一方で、微細な欠点、異物の混入を検査する場合、撮像した画像データを大量かつ高速に処理できねばなりません。大容量の画像データをリアルタイムで高速に処理する必要があるため、業界に先駆けて並列処理演算(非ノイマン型)を基本アーキテクチャとして採用しました。R-Wideシステムでは、画像処理エンジン以外の開発プログラムも並列処理演算(非ノイマン型)を積極的に採用し、大容量画像データをリアルタイムで高速処理することが可能となっています。

ハードウェアのスペックを極限まで引き出すソフトウェア技術 ― ここにも、ランウェイブの高い技術力が光っています。